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高井さんの手染めアロハシャツ

  • 執筆者の写真: Motoko Simizu
    Motoko Simizu
  • 2023年3月16日
  • 読了時間: 2分

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浜松市出身のォトグラファー、

若木信吾さんのアロハシャツを初めてお仕立てしたのは5年前だったと思います。


遠州産リネンの試織品の一点ものでした。


それをとても気に入ってくださっていると、

人づてに聞いていました。


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若木さんから、

「浜松の染色家高井さんの手染め生地でアロハシャツを作って本に載せたい。」

とお話があったのが2022年春でした。


静岡のコーヒー焙煎店 IFNI Coffee and Roasting オーナー松葉さんとお揃いで2柄。

若木さんは商業撮影やアート作品、自ら書籍出版まで、幅広く活動なさっています。


そうそう、

映画「白河夜船」制作、ttps://eiga.com/movie/81424/

カギヤビル2階「BOOKS and PRINTS」運営も。


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初夏、生地が染め上がりました。

すごいインパクト!


松葉さんもご一緒に

どう裁断するか、

ステッチの色はどうするか?

など打合せをしました。


松葉さんは

「袖丈を少し伸ばす事できますか?」

と遠慮がちにおっしゃいました。

その時とても繊細な青年という印象を受けました。


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夏の終わりに縫い上がり、

2023年3月にご本が出版となり、自宅に届けてくださいました。


お写真の中の松葉さんはワイルドで、

違う人みたいでした。


染色家高井さんのお顔も載っています。

優しい目、私も高井さんのように仕事を続けたい。


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裁断は本当に緊張しましたが無事完成し、

ご本にもなってとても嬉しいです。


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また次の計画があるみたいなので、

楽しみにしています

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